Orcas Island 100 ~セレモニー
◆ 翌日はセレモニー
Moran Parkからクルマで15分ほど進んだ先にオーカス島の街があって、そこの映画館がセレモニーの会場となる。
1時間ほど前に到着して、そこら辺をブラブラしていたら、雰囲気のあるログハウスの前で雰囲気のあるおじさんに呼び止められた。
どうやら、そのログハウスはオーカス島の歴史館らしく、おじさんは歴史館の管理人をしているらしい。
ボクらが日本から来たと知って、「今日は休みだけと、特別に開けてやるよ。見てきな~」的なことを言われて、サービスで歴史館を見ることが出来た。ついてる♪
たしか1880年ころ、ここに移住してきた夫婦によってオーカス島は開かれていったそうな(ネイティブは住んでいたかもしれないけれど、細かいことは分かりません。あしからず。)。
十分歴史館を堪能し、おじさんにお礼を言って、さらにブラブラしたあと、映画館へ。
ロビーにはマフィンやその他いろいろな食べ物があって、これまた食べきれない。
だけど、なんだね。甘いものが多い。しかも甘みも強い。塩気のあるものが少ないので、おせんべいが食べたくなる。
10時開始の予定が、何だかんだで20~30分ほど遅れて、セレモニーがスタート。
レースディレクターのジェームスさんの挨拶から始まって、スタッフの紹介。
その後、抽選会が始まった。なんと一番最初に大当たり~♪。コーヒー豆もらった♪。
(コーヒーミル持ってないけど)
その後は、オフィシャルのカメラマンが撮影した写真のスライドショー。
レース中の様々な風景や人がスクリーンに映し出される。2日にわたり走り回った場所だから、どこも懐かしい。スタッフの姿が映し出されると、みんなが拍手をする。みんな、運営者がいてこそのレースだということが分かっているのだ。こういうのいいね。
その後、いよいよ表彰式?
表彰式というか、ジェームズさんが完走したランナーを一人ずつ紹介する。
紹介されたランナーは壇上に上がり、完走賞のバックル、パーカーを受け取る。
みんな勝者だから、やっぱり表彰式かな。
これとは別に、Mt. Constitutionのタワーに4回登った人にはタワーTシャツももらえる。
(中々格好いい。普通に使える。しかも日本には4枚しかない超レアもの。)
(まぁ、それを言ったら、グランレイドカターのTシャツ持ってるの、ボクしかいないが)
(しかし、こともあろうに〇井さんは、先を急ぐあまり、タワーに登るのを躊躇したらしい。危ないところだったね。本人も登っておいてよかったと言っていた。)
壇上から降りたら、記念撮影。参加者はスタート前にも写真を撮られていて、レース前後の写真を見比べることが出来る。
バックルって初めてもらった。使い道無いけれど格好いい~。集めたくなるな~。
始まりは遅くて、フェリーの時間が近づくし、気が気ではなかったけれど、さすがはジェームズ、終わり時間はキッチリ守って、楽しい楽しいセレモニーも終わってしまいました。
※結局、予定していたフェリーには乗れず、次の便になっちゃったけど。
左から完走パーカー、参加賞Tシャツ、タワーTシャツ、上に載っているのはバックル。
参加賞Tシャツは古着に大会ロゴをプリントしたものを自分のサイズに合わせて持っていくスタイル。
こういうのも発想としては面白い。中には元々のプリントの上に大会ロゴがプリントされていて、わけのわからないものも‥。
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